職場トラブル、パワーハラスメントの歴史

パワハラとは、パワーハラスメントの略で、パワーハラスメントは職権などのパワーを背景に、業務の範疇を超えて、継続的に人格や尊厳を侵害する言動を行って、就業者の働く環境を悪化させたり、雇用不安を与えてしまうことのことをいいます。
これが行われることによって、就業者がうつ病などの精神的な不調の原因となることもあります。

このように職権などを背景にしたハラスメントは、昔から横行していたのですが、あまり注目されていなかったこともあり、会社の対応もずさんで、相談できるような専門機関も少なく、被害者は被害を訴えることが出来なかった状況だったのです。
しかし、パワーハラスメントと言う言葉が2002年に出来たことにより、被害者の状況は改善されたのですが、現在では「パワーハラスメント扱いされてしまうのを恐れて強く叱れない」職場環境が出来上がって来ているのも事実になります。
業務上必要な指導は必要なものですが、社会的な常識以上に叱責してしまうとそれは指導ではないのです。
このような環境が長く続くことによって、生産性などが低下してしまうなどの恐れがあります。
パワーハラスメントが起きてもすぐに指導が入る、フォローがされるという体制が重要になります。
花瓶01椅子と観葉植物